税理士・社会保険労務士事務所  オフィス・モリシマ
税理士・社会保険労務士事務所 オフィス・モリシマ

業務内容

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法改正にもしっかり対応

税務
会計

法令改正も複雑化する中で税務会計も年々多様化してきています。どのようなことを依頼すべきかわからない、料金体系も分かりにくい、そんなお悩みに応えるため、当事務所ではお客様の状況に応じてサービス内容を検討し、無駄のないサポートを目指します。

 
 
 

税務と合わせて経営をトータルサポート

社会保険
労務

労務は、お客様の業種や状況により必要なサービスが異なります。当事務所ではお客様のご要望をしっかりと把握し、お客様にとって最適なサービスの提供に努めます。

 
 

アスリートのセカンドキャリア支援

元プロボクサーであり「アスリート・セカンドキャリア・アドバイザー」である事務所代表が、税務・社会保険労務の両面であなたのキャリアを応援します。

■税務会計

/ 法改正にもしっかり対応

 起業支援

起業時の税務署等への書類提出などを一貫してサポートいたします。
アスリートがセカンドキャリアとして起業を考えたとき、まず何を学び、何を準備すべきかを悩まれると思います。当事務所は元プロボクサーの代表自身の経験を交えて、丁寧に全力でサポートします。

 税務顧問

月次決算書を毎月作成し、少なくとも3ヶ月に一度はオンラインもしくは直接ご訪問させていただきます(回数は応相談)。
お客様の会計的な現状説明に加え、税に関する最新情報をわかりやすくご提供いたします。

 記帳代行

請求書・領収書などの証憑類の整理や会計ソフトへの入力など、会計処理にお困りでしたら当事務所にて代行が可能です。
経理担当者を雇うより経済的なため、面倒な会計処理は任せてお客様は事業運営に集中していただけます。

■社会保険労務

/ 経営をトータルサポート

 労務顧問

正社員・非正規・業務委託など働き方は多様化しています。法律を適切に理解し、日常に潜む労務リスクをトラブルになる前に防ぐことが重要です。
就業規則、協定届、法廷帳簿類などの書類整備の状況チェックを行ない、労務の問題点をいち早く指摘・是正いたします。

 給与計算・年末調整

毎月の給与計算、賞与計算、12月の年末調整、源泉徴収票の発行、各市区町村への給与支払報告書の提出など、労務実務の代行をいたします。

 入退社労務手続きの代行

従業員の入社・退社時における労働保険・社会保険の煩わしい手続きや書類作成・提出を代行します。
頻繁な制度変更に対し、経営者自身が知識をアップデートしていくのは大変です。面倒な労務処理はお任せください。

 就業規則の作成・変更

労働基準法では常時使用労働者が10人を超える場合に就業規則作成を求めていますが、当事務所では起業時の作成をおすすめしています。あらかじめルールを明確にすることで労働トラブルを回避できる上、事業が拡大したときに既存社員との調整で悩む必要もありません。
最新法令とお客様のニーズに基づいた就業規則、雇用契約書、その他規程をご提案します。

 労務監査の対応・相談

労働基準監督署からの労務面での是正勧告・指導を受けたときの対応・対策をサポートします。特にこの数年、未払い残業代、長時間労働、不当解雇などの事例が大幅に増えております。未然に防ぐ対応策のご提案もいたします。


アスリートのセカンドキャリア支援

アスリートとして現役を引退後、監督やコーチなどの指導者としてセカンドキャリアを歩むことができる人は残念ながらそれほど多くはありません。ほとんどのアスリートは、人生の大半をささげた競技から退き、生活のために新たな道を選択することとなります。
 
当事務所は税務・労務の両面をお手伝いすることで、お客様のスムーズなキャリアトランジションを可能にする「デュアルキャリア」を応援いたします。
 

アスリートのセカンドキャリアに関する3つの問題点

アスリートのセカンドキャリアには大きく3つの問題が生じると言われています。
 

問題点1.キャリアスタートの遅れ

プロアスリートやオリンピック選手らの平均的な引退時は30歳前後であり、一般的な高校または大学卒業後に社会人となる人と比べ、キャリアスタートが5~10年後ろ倒しとなります。いざ社会人となったときに、一般的に認められるキャリア値にまで到達するのが同年代より遅れることになります。常にスポーツの分野でトップを歩んできたアスリートにとって、他人より劣っている自らの状況に相当な心理的負荷がかかります。
 

問題点2.バーンアウト

競技に対する思いが強ければ強いほど、自己アイデンティティの喪失は大きく、アイデンティティ再体制化には時間がかかります。すなわち燃え尽き「バーンアウト」の状態です。新たな一歩を踏み出す意欲がなくなり、特に引退が自己の予定していないタイミングや理由によるものだった場合は、うつ病などを引き起こすケースもあります。
 

問題点3.過去の栄光とのギャップ

幼少期から長い月日を費やしてきた競技から離れることは、時にとてもつらい体験となります。新しいことを始めてもすぐには結果が出ないと諦めてしまったり、また、たとえセカンドキャリアで一般的には認められるポジションについたとしても、過去に世間の注目を浴びて輝いていた自分と現在の平凡な自分とのギャップに苦しんでしまう人もいます。
 

デュアルキャリアが解決へのアプローチ

キャリアスタートの遅れについては国や各競技団体も各種の支援策を打ち出しています。さらに近年はバーンアウトおよび過去の栄光とのギャップの解決策として、アスリートが競技キャリア継続中の早い段階でセカンドキャリアの準備をスタートさせる デュアルキャリアという考え方が推進されています。

*本図は当事務所の観点でデュアルキャリアを図式化したものです。
 
デュアルキャリアのメリットは大きく3つです。

 

メリット1.早めのキャリア設計で遅れを挽回

アスリートとしてのキャリア継続中の早い段階でセカンドキャリアで役立つ経験を積んでおくことにより、キャリアスタートの遅れを短縮することができます。
 

メリット2.スムーズなキャリアトランジションでバーンアウト回避

スポーツの代わりとなる次なる目標へのキャリアトランジションがスムーズに行われることで、心理的余裕から引退後のバーンアウトを回避することができます。
 

メリット3.過去の自分を越えようとする力

引退後すぐに次のキャリアをスタ―トさせることが可能になれば、アスリートとしてのファーストキャリアの経験を生かしながら社会人として自信を失うことなく成長でき、過去の自分を越えようとする力につながります。