GREETING |
/ 代表あいさつ |
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税理士・社会保険労務士の立場からアスリートのセカンドキャリアを支援します
10代20代を全力で駆け抜けてきたあなた、現役引退を意識し始め、気づけば周囲は社会人として一定の地位を確立する中、自分だけが取り残されていると感じてはいないでしょうか。これからどうすべきか、自分には何ができるのか、不安に駆られていらっしゃるかもしれません。
わたくしは元プロボクサーであり現在は税理士・社会保険労務士の「アスリート・セカンドキャリア・アドバイザー」森島重樹です。
わたくしの座右の銘は、「法律ゆうんは弱いもんの味方やない、知っとるもんの味方するんや」です。そう、マンガ「ミナミの帝王」の主人公、萬田銀次郎のセリフです。あの時、この法律を知っていたら、、、とあなたが後悔する前にお手伝いをさせてください。
事務所代表
森島重樹
PROFILE |
/ 代表プロフィール |
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学歴 | 平成 8年 愛知県立西尾高校普通科 卒業 平成12年 専修大学商学部商業学科 卒業 平成29年 高千穂大学大学院経営学研究科 修了 修士論文「相続税及び贈与税の財産評価の問題点」 令和06年 明治大学経営学研究科 修了 修士論文「アスリートのセカンドキャリアに関する考察」 |
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資格、免許(一部) | 大型自動車、けん引、大型自動二輪免許 保有 2級FP技能士 合格 宅地建物取引士試験 合格 社会保険労務士試験、特定社会保険労務士試験 合格 税理士試験科目(簿記論、財務諸表論、国税徴収法) 合格 |
スポーツ | 講道館柔道初段 プロボクサーA級ライセンス(2010・2011年) 生涯成績プロ12戦5勝(3KO)5敗2分 フルマラソン完走(神戸、京都、横浜、西尾) 自己最高 4時間33分 |
所属団体 | 東京都社会保険労務士 世田谷支部 明治大学 社会保険労務士駿台会 専修大学 社会保険労務士黒門会 東京税理士会 北沢支部 北沢法人会 世田谷オークラボクシングジム |
HISTORY |
/ 事務所設立まで |
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大学生・プロボクサー時代
自ら、大学生時代は1ナノミクロンも勉強しなかったと豪語するほど、サークル活動とバイトに明け暮れていました。
そんな楽しい大学生活も終わりに差し掛かり、周りは就職活動をする中「もう少し東京で過ごしたい」という思いと、高校生の時に「東京でプロボクサーになりたい」という夢を思い出し、実家の両親には「大学卒業後は税理士を目指し東京で専門学校に通う」と説明し、大学4年生から就職活動もせず表向きは専門学校に通いつつプロボクサーを目指し、大学卒業後のプロテストで合格しプロボクサーとしての活動を開始しました。
結局、7年間のプロ生活で通算12戦5勝(3KO)5敗2引分と大した結果を残せず、結婚を機に引退しました。なお、この間一応、税理士試験には何度もチャレンジしており、5科目中1科目だけは合格しました。
フリーター時代
プロボクサーとしての収入だけでは生活していけず、20代前半はファーストフード店やパチンコ店でアルバイト三昧、20代後半になっても平成の大不況に見舞われコールセンター勤務や保険営業など転職を繰り返しました。安定した職につけなかったことも、大した実力も実績もないのにプロボクサーをだらだらと続けてしまった要因かもしれません。
それでもプロボクサーという肩書がある間は収入が低くても気になりませんでしたが、現役を引退後は、同年代の友人と比べて収入や社会的地位の低さを痛感させられ、「虚しさ」と「惨めさ」ばかりを感じる毎日でした。
その後「人生を逆転させるには『税理士』になるしかない!」と一念発起し、長らく中断していた税理士の勉強を再開することになります。職を転々としていた時期にいわゆる「ブラック企業」も経験したことから、「労働法」の知識の必要性を感じ、社会保険労務士の勉強も同時にはじめました。
2つの大学院時代
大学院には2つ通いました。
(1)税理士になりたい
難関国家資格であるが故に、なかなか税理士試験に合格することができない。そこで、大学院で税法を学び研究論文を書き上げ国税審議会から認定を受けると税理士試験の一部が免除される制度があり、これを利用するため、予備校を経て大学院へ通いました。
この2年間、恩師である教授より「税法とはなにか」について根本から学び、いくつもの先行研究論文を読み漁りました。自らの研究成果として「相続税及び贈与税の財産評価の問題点」を執筆、修士(研究)論文として発表し学位を取得し、無事審査会の認定も通りました。
そして筆記試験での3科目の科目合格と合わせて税理士となることができました。なお、この時に社会保険労務士試験にも合格しました。
(2)アスリートのセカンドキャリアについて知りたい
私自身、税理士・社会保険労務士の資格を得たことが充実したセカンドキャリアへの転機となりましたが、他のアスリートは現役を引退後、どのような人生を歩んでいるのだろうか…そんな思いからアスリートのセカンドキャリアに関する研究がしたいと思い、再び大学院の門を叩くことになります。
2つめの大学院では、先行研究論文及び元アスリートへのインタビュー調査から「アスリートのセカンドキャリアに関する考察-プロボクサーのキャリアトランジッションに着目して-」の修士(研究)論文を発表しました。
2つの論文は学術的には異なる分野ですが、私の人生においては相互に関係し合い、今も、そして今後も、大切な指針となっています。
税理士・社会保険労務士事務士所設立
勉強とは無縁の大学時代 → プロボクサー → 低賃金の惨めなフリーター → ブラック企業勤め → 大学院での研究 → 8年間の税理士事務所勤務…と、少々変わった経歴を活かしてこの「税理士・社会保険労務士事務所オフィス・モリシマ」の設立に至ります。
アスリートの皆さんだけでなく、若い頃に役者やアーティストを目指していて志半ばで諦めた方、一度は就職したものの起業を目指す方など、多くの方のセカンドキャリア・サードキャリアのサポートをいたします。ぜひご相談ください。